Lステップは怪しいサービス？実際はどうなの？

最近利用者がどんどん増えているLステップ。自社の売上をあげたり、作業工数を削減したりするために導入を検討している方も多いのではないでしょうか。ただそんなLステップですが、怪しいという声も多数聞きます。今回の記事では、なぜLステップが怪しいと言われるのか、また構築費用の相場などについて解説していきます。

Lステップは怪しい？そう思われている原因・理由とは

Lステップの導入を検討している方の中には、Lステップは怪しいと聞いて、本当に導入して損しないのか？と迷っている人も多いのではないでしょうか。なぜLステップは怪しいという噂が流れているのでしょう。

結論、Lステップ自体が怪しいのではなく、Lステップの構築を代行するLステップ構築代行業者に怪しかったり、実力がなかったりする業者が多いからです。今ちまたでは、Lステップの構築代行を副業にするというトレンドが流れています。

そうした構築代行者のほとんどが、講座を受けて少し学んだだけのマーケティング初心者。また、実際に商品を販売するためのアカウント構築を経験していない人がほとんどです。

そのため、そうした実力のないLステップ構築代行者にアカウント構築を依頼すると、見栄えはいいけど、商品が売れないLステップができてしまいます。そうした悪い噂だけが広まり、Lステップ自体が怪いしという声が叫ばれるようになりました。

しかし、実際Lステップを使い、業績を伸ばした企業も多く存在します。あくまでLステップはマーケティング手段のひとつのため、効果をあげられるかどうかは活用者の実力次第といえるでしょう。

Lステップ構築の費用は高すぎる？

Lステップの運用にかかる費用は２つあります。1つ目がアカウント自体の月額利用料です。Lステップの月額利用料は、プランによって異なり数千円から、高くて数万円になります。2つ目の費用が、構築代行費です。この構築代行費に関しては、自分もしくは自社で学び構築できれば無料となります。

ただし、構築方法が複雑な部分もあるため、構築代行を依頼することがおすすめです。Lステップ構築の依頼を検討している方の中には、Lステップ構築費用が高すぎるという噂を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

実際高すぎるのかというと、Lステップの構築費用は構築にかかる時間や労力を考慮してみると、非常に安いといえます。なぜならLステップの構築は、小規模な案件でも最低3人、大規模な案件になると10人ほどの人が関わる大きなプロジェクトだからです。

構築期間も3か月ほどかかることが一般的。作業量も膨大で、目的をすり合わせるためのクライアントの会議から始まり、ステップメールの作成やリッチメニューの作成、タグの設定などが必要になります。

この作業量を考慮してみても、Lステップの構築費用は妥当であるといえるでしょう。ただし、構築費用が100万を超えるような場合は、相場感からして高すぎるといえるため、一度他の業者にも相談を持ちかけることをおすすめします。

怪しい会社もあるので要注意！

Lステップの構築代行は、実力のある業者選定さえできればとても割のいい投資といえます。なぜなら、望む結果が得られるのと同時に、Lステップの構築に必要な専門的知識を学ぶために費やす時間を大幅に削減できるからです。

ではLステップ構築のプロと素人の違いとは、どういう点なのでしょうか。結論を述べると、それはクライアントが望む結果に対する責任感の違いです。正直、Lステップの構築は講座を受けて、一定の知識さえ得られれば、誰でも実施することが可能。

素人でも、デザインスキルさえあれば、見栄えのいいアカウントを簡単に納品できます。しかし、見栄えがよいことと売上が上がることは別の問題になります。Lステップを導入する目的のほとんどが、売上の増加もしくは、労働時間の削減でしょう。

この目的にコミットして、実際に結果を出せるプロのLステップ構築代行者は、まだまだ少ない印象です。もしLステップ構築代行者を選定する際には、まず大前提として過去の実績があるのかと、あるとしたらどのような目的でそのアカウントを作り、結果はどうだったのかを、詳しく確認しておきましょう。

この質問に対してスムーズに答えられない場合は、怪しい業者であることが予想されるため、注意が必要です。そのほかにも、SNSでの活動実績やLステップ構築代行業を始めるまでのキャリアなどをチェックしておくことをおすすめします。

まとめ

今回の記事では、最近多くの飲食店や通販サイトなどで利用されるようになったLステップについて、怪しいかどうかや構築費用が高すぎるかなどについて解説してきました。Lステップ自体は、まったく怪しいツールではなく、正しい戦略を練って活用できれば、大きなリターンを得られる可能性を秘めたものです。Lステップの活用で結果を出せるかどうかは、代行を依頼する業者選定にかかっているといっても過言ではありません。必ず過去の実績と、そのアカウントを作成した際の詳しい内容を深掘りすることによって、結果を出せるプロのLステップ構築代行者か見極めましょう。