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Lステップでリッチメニューを作るには?制作できるデザインを紹介!

公開日:2023/08/15  


Lステップのリッチメニューを作りたいけれど、作り方がよく分からないとお悩みではありませんか。そこで本記事ではそんなお悩みを払拭すべく、Lステップのリッチメニューについて詳しく解説いたします。リッチメニューの作り方やデザインの方法などについて、イチから解説していきますので、ぜひ最後までご一読ください。

Lステップのリッチメニューを作るとできること

Lステップのリッチメニューを作ると、具体的にどのようなことができるのでしょうか。

友だちに合わせてリッチメニューの表示が変更できる

Lステップのリッチメニューでは、友だちごとに固定メニューの表示が変更できます。さらに、友だちの行動に連動して表示を変えたり、タブごとに区分けしたり、タブを追加したりすることも可能です。

固定メニューで友だちの行動を誘引できる

また、自社ホームページやECサイトへの誘導、地図のリンク、クーポン一覧など、さまざまなものを表示できます。

表示されるエリアの数や位置を変更できる

表示されるエリアの数や位置を自由に変更することが可能です。また、Canvaなどのデザインツールを使えば、メニューの数やレイアウトを自分好みに設定でき、カスタマイズが容易になります。

切り替え機能が追加される

メニューの切り替え機能が追加され、1つのメニューをタップすると、他のメニューへ遷移させることが可能になります。さまざまなコンテンツへの誘導がしやすくなり、離脱率低下に繋がります。

Lステップのリッチメニューの作り方

ここまで、リッチメニューの機能について解説していきました。しかし、実際に上手く作れるか不安に感じる方もいるでしょう。下記では、Lステップのリッチメニューの作り方を、4つの項目に分けて解説します。

条件に合致したサイズの画像を設定する

Lステップの管理画面を開き「リッチメニュー」をクリックします。次に「+新しいリッチメニュー」をクリック。すると、画像の登録が求められるため「メニュー画像選択」をクリックします、次に、設定したい画像を選択しアップロードします。設定できる画像には大きさや容量の規定があります。以下の規定に合致していないと、先に進めないので注意が必要です。

・2500px × 1686px(大サイズ)
・2500px × 843px(小サイズ)
・容量1MB以下

上記のサイズや容量までアップロードすることが可能です。

リッチメニューの基本項目を入力する

リッチメニューの画像設定が完了したら、次に基本項目を入力します。入力すべき項目は4つあります。

・タイトル(必須)

管理画面に表示するメニューのタイトルを入力します。

・フォルダ

プルダウンで、メニューを保存するフォルダを選択します。

・トークルームメニュー(必須)

トークルームに表示されるメニューのテキストを設定します(14文字以内)

・メニューの初期状態

「表示する」「表示しない」のどちらかをラジオボタンで選びます。

ボタンを作りアクションを埋め込む

基本項目の入力が完了したら、次にタップできるエリアを選択し、アクションを埋め込みます。最初に、画面下部にある「追加」をクリックします。→クリックできるエリアを設定する画面になるので、ボタンにしたい部分をドラッグで選びます。(設定したエリアは赤くなる)→リッチメニューのボタン配置が完了したら、次にアクションを埋め込みます。リッチメニューにおけるボタンのアクション設定は以下のようなものがあります。

・URLを開く
・電話をかける
・メッセージを送る
・アンケートフォームを開く
・QRリーダーを起動する
・他のリッチメニューを開く
・アカウントをシェアする

他にもたくさんのアクションが設定できます。設定が終了したら「登録」をタップします。以上でリッチメニューのレイアウト及びメニューの設定は完了です。

Lステップのリッチメニューで作成できるデザイン

Lステップのリッチメニューを利用するには、メニュー画像を作成する必要があります。ここでは、リッチメニューで作成できるデザインについて解説します。

LINE公式イメージメーカーを利用する

LINE公式イメージメーカーは、LINE公式アカウントに付属されるデザインツールです。テンプレートを使って、簡単にリッチメニューの画像を作成することが可能です。最初に、LINE公式アカウント左側のメニューにある「リッチメニュー」を選択します。

次に、「コンテンツ設定」と表示された下部にある「テンプレートを選択」をクリックします。ここで7つのテンプレートの中から、基本となるテンプレートを1つ選択します。テンプレートを選択すると、ボタンごとに色やテキストが選択できます。色やテキストの選択が終わると、リッチメニューのデザインは完成です。

Canvaでデザインをカスタマイズする

イメージメーカーを使う以外に、Canvaなどのデザインツールを使って、リッチメニューの画像を作ることもできます。Canvaでは、無料で使えるリッチメニューテンプレートが提供されていますのでおすすめです。イメージメーカーとは異なり、ボタンやタブの配置などが自由にカスタマイズできます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はLステップのリッチメニューの機能、作り方、デザインについて解説しました。リッチメニューでは、友だちごとに表示を変えられたり、友だちの行動を誘引できたりします。また、リッチメニューの作り方は、メニュー画像を選択、基本項目を入力、ボタンを作成してアクションを埋め込むだけで完了します。

さらに、リッチメニューの画像は、公式イメージメーカーからテンプレートを選んだり、Canvaなどのデザインツールと使ってカスタマイズしたりすることが可能です。Lステップのリッチメニューは、LINEにおいて欠かせないマーケティングツールです。楽しみながら導入にチャレンジしてみてください。

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ATTRACTIC株式会社の画像 引用元:https://attractic.co.jp/index.html
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