Lステップでリッチメニューを作るには?制作できるデザインを紹介!
Lステップのリッチメニューを作りたいけれど、作り方がよく分からないとお悩みではありませんか。そこで本記事ではそんなお悩みを払拭すべく、Lステップのリッチメニューについて詳しく解説いたします。リッチメニューの作り方やデザインの方法などについて、イチから解説していきますので、ぜひ最後までご一読ください。
Lステップのリッチメニューを作るとできること
Lステップのリッチメニューを作ると、具体的にどのようなことができるのでしょうか。
友だちに合わせてリッチメニューの表示が変更できる
Lステップのリッチメニューでは、友だちごとに固定メニューの表示が変更できます。さらに、友だちの行動に連動して表示を変えたり、タブごとに区分けしたり、タブを追加したりすることも可能です。
固定メニューで友だちの行動を誘引できる
また、自社ホームページやECサイトへの誘導、地図のリンク、クーポン一覧など、さまざまなものを表示できます。
表示されるエリアの数や位置を変更できる
表示されるエリアの数や位置を自由に変更することが可能です。また、Canvaなどのデザインツールを使えば、メニューの数やレイアウトを自分好みに設定でき、カスタマイズが容易になります。
切り替え機能が追加される
メニューの切り替え機能が追加され、1つのメニューをタップすると、他のメニューへ遷移させることが可能になります。さまざまなコンテンツへの誘導がしやすくなり、離脱率低下に繋がります。
Lステップのリッチメニューの作り方
ここまで、リッチメニューの機能について解説していきました。しかし、実際に上手く作れるか不安に感じる方もいるでしょう。下記では、Lステップのリッチメニューの作り方を、4つの項目に分けて解説します。
条件に合致したサイズの画像を設定する
Lステップの管理画面を開き「リッチメニュー」をクリックします。次に「+新しいリッチメニュー」をクリック。すると、画像の登録が求められるため「メニュー画像選択」をクリックします、次に、設定したい画像を選択しアップロードします。設定できる画像には大きさや容量の規定があります。以下の規定に合致していないと、先に進めないので注意が必要です。
・2500px × 1686px(大サイズ)
・2500px × 843px(小サイズ)
・容量1MB以下
上記のサイズや容量までアップロードすることが可能です。
リッチメニューの基本項目を入力する
リッチメニューの画像設定が完了したら、次に基本項目を入力します。入力すべき項目は4つあります。
・タイトル(必須)
管理画面に表示するメニューのタイトルを入力します。
・フォルダ
プルダウンで、メニューを保存するフォルダを選択します。
・トークルームメニュー(必須)
トークルームに表示されるメニューのテキストを設定します(14文字以内)
・メニューの初期状態
「表示する」「表示しない」のどちらかをラジオボタンで選びます。
ボタンを作りアクションを埋め込む
基本項目の入力が完了したら、次にタップできるエリアを選択し、アクションを埋め込みます。最初に、画面下部にある「追加」をクリックします。→クリックできるエリアを設定する画面になるので、ボタンにしたい部分をドラッグで選びます。(設定したエリアは赤くなる)→リッチメニューのボタン配置が完了したら、次にアクションを埋め込みます。リッチメニューにおけるボタンのアクション設定は以下のようなものがあります。
・URLを開く
・電話をかける
・メッセージを送る
・アンケートフォームを開く
・QRリーダーを起動する
・他のリッチメニューを開く
・アカウントをシェアする
他にもたくさんのアクションが設定できます。設定が終了したら「登録」をタップします。以上でリッチメニューのレイアウト及びメニューの設定は完了です。
Lステップのリッチメニューで作成できるデザイン
Lステップのリッチメニューを利用するには、メニュー画像を作成する必要があります。ここでは、リッチメニューで作成できるデザインについて解説します。
LINE公式イメージメーカーを利用する
LINE公式イメージメーカーは、LINE公式アカウントに付属されるデザインツールです。テンプレートを使って、簡単にリッチメニューの画像を作成することが可能です。最初に、LINE公式アカウント左側のメニューにある「リッチメニュー」を選択します。
次に、「コンテンツ設定」と表示された下部にある「テンプレートを選択」をクリックします。ここで7つのテンプレートの中から、基本となるテンプレートを1つ選択します。テンプレートを選択すると、ボタンごとに色やテキストが選択できます。色やテキストの選択が終わると、リッチメニューのデザインは完成です。
Canvaでデザインをカスタマイズする
イメージメーカーを使う以外に、Canvaなどのデザインツールを使って、リッチメニューの画像を作ることもできます。Canvaでは、無料で使えるリッチメニューテンプレートが提供されていますのでおすすめです。イメージメーカーとは異なり、ボタンやタブの配置などが自由にカスタマイズできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はLステップのリッチメニューの機能、作り方、デザインについて解説しました。リッチメニューでは、友だちごとに表示を変えられたり、友だちの行動を誘引できたりします。また、リッチメニューの作り方は、メニュー画像を選択、基本項目を入力、ボタンを作成してアクションを埋め込むだけで完了します。
さらに、リッチメニューの画像は、公式イメージメーカーからテンプレートを選んだり、Canvaなどのデザインツールと使ってカスタマイズしたりすることが可能です。Lステップのリッチメニューは、LINEにおいて欠かせないマーケティングツールです。楽しみながら導入にチャレンジしてみてください。
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引用元:https://attractic.co.jp/index.htmlLステップ正規代理店第1号!ATTRACTIC株式会社は、Lステップの設定代行やサポートをおこなっている会社です。
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